まだ見ぬ新卒のアナタに伝えておきたいこと 12選

JUL 21, 2015

カテゴリ: 仕事術 知って得する

こんにちは。石川です。

毎年少しづつ新卒の方々を採用しています。気づけば言いたいことが大体定例化してきたので、今回のブログでは

まだ見ぬ新卒のアナタに伝えておきたいこと 12選

をまとめてみました。部下をお持ちの方で、共感したら転用してください笑

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1、目的から考え始めなさい

若いうちは、目的を見ている気がしていてそうでないことが多いものです。

人間は無意識で行動している時間が長い」と言われますが、つい目的を忘れて迷子になったとき「あれ?目的はなんだっけ?」と思い返してください。

 

2、未開の駆け引きは約束をとりつけずに持ち帰りなさい

少し仕事がわかるようになり、一人で外に打ち合わせに行くようになったとき、このポイントに要注意です。

人間には「返報性(借りは返さなきゃならないと考える性質)」と「一貫性(つじつまを合わせたがる)」いうクセがあります。

下手な約束を取り付けると、後が大変です。

知らない/わからないことで駆け引き/取引するときは、いきがってその場の雰囲気で話を決めたいところですが、グッとこらえて持ち帰りましょう。上司に聞いて、答え合わせしてみると驚く結果が見えたりします。

 

3、悪い報告ほどしなさい

なぜか?は容易に想像できるので割愛します。

ビジネスマンとしての成長の一番の指標は、「いかに悪い報告を速やかにできるようになれたか」だと私は考えます。

 

4、顧客を扱うように外注先と接しなさい

これも当たり前すぎるので理由は割愛。

骨身に沁みたのは、外注先の方に思いも知らない窮地を救ってもらったときです。

「いいですよ。普段はしませんが、今回は特別ですよ」

人間として報われた気がする瞬間です。

日本の某大手ゼネコンでは「次工程は、お客様」という格言があります。

クライアント、発注先、上司、同僚、部下、他部署の方々

皆をお客様として見始めると、自分の行いが少し雑だったと気づくかもしれません。

 

5、嫌な顧客ほど成長ボーナスだと気付きなさい

仕事をしていると必ず一度は出会う「この人、どうしても嫌だな」という方。

振り返ればそういう方々との案件が、一番成長します

相手の良し悪しは、経験と分別のある上司に任せ、ひたすらに「ああ成長ボーナスありがとうございます」と考えて案件が終わるまで走り抜きましょう。

(そうすると時折そのクセのある顧客からご馳走して頂いたり、大きな案件を直指名されたりと。。。人生の面白さをしります笑)

 

6、成果がすぐ出るときもあれば逆もある

社会人時代と学生時代の1つ知るべき大きな差は

これまでは努力がすぐ報われやすい環境にいた」ということ。

なかなか成果が出ないときに愚痴っぽくなりますが、そもそもステージが変わったことに気づけば気も変わるでしょう。

 

7、呼ばれている内が華と知りなさい

「ああ忙しい。辛い」

仕事は忙しくなると辛いものです。それは、裏を返せばたくさんの顧客や上司から声がかかっているということ。

忙しい辛さも共感しますが、本当に辛いのは「誰からも声がかからないとき」です。相手にされていないときです。

「呼ばれている内が華」

忙しいときはこれを思い出して乗り越えて欲しいと願っています。(信頼やコネクションを失ってから気づくのは随分と厳しいので、、)

 

8、マラソンと同じく “長く遠くへ走ること” を考えなさい

ここは徳川家康公の言葉を借りて伝えると

“人の一生は、重荷を負うて、遠き道を行くがごとし(以下略)”

その日だけ頑張ればいいのではなく、うんと遠くへ行くことを考え

ときにはペース配分も考えて物事を設計しましょう。

 

9、仕事なんてのは人間性の表現系なので仕事の質を上げたければ人間性をまず磨きなさい

進化生物学者 リチャード・ドーキンス氏はビーバーの巣(ダム)について

「血と肉と骨でできた尾と、他方におけるダムによってせき止められて谷間にできた止水塊(中略)どちらもビーバーの遺伝子の顕示である」延長された表現型―自然淘汰の単位としての遺伝子

と称しています。簡単に言えば、ビーバーの身体も巣も、いずれもビーバーの遺伝子が作ったといえるということ。

仕事も同様です。

やはり仕事にはその人の人間性が伺えます。

いいキャリアはいい仕事から。いい仕事はいい人間性から。

まずは自分磨きに精を出してください。

 

10、肉を切らせて骨を断つことを理解なさい

案件単体で独立採算、つまり赤字を出さず進めることもとても重要です。しかし、ときには俯瞰して貸し借りを考える必要があります。

今は損かもしれないけれども、ゆくゆくのために堪えよう

ときにはそう考える必要もあると、理解をしましょう。

 

11、カッコつけるな、素直であれ

実は素直な大人ほど、カッコイイです。素直な言葉ほど、人を動かします。一方、見栄は人の成長を妨げるときがあります。(※やせ我慢は別)

気取っていては、教われる機会を逃すことも多いです。

ま、一度二度はカッコつけたくなるタイミングはあるので、ここは痛い目をみてから思い出してください。笑

 

12、売り物に精通せず売ることを恥じなさい

「知らないけど売っている」

そんな人から商品を買いたいと思いますか?

知らずに売ることを恥と知っておいてほしいです。とはいえいきなり精通するのは無茶というものです。

まだ知らないうちは、売り物に精通している人に精通するように。「あ、これはあの上司が詳しいな。これはあの上司。これは同僚に」という具合でいいのです。しかし、売り物に詳しい人は、詳しくない人と話すのはあまり好きではない場合が多いです。「新人」という免罪符も大体半年で効力は消えてきます。

いつか分かるようになるだろう。なんて甘い気持ちでいると、、、事件が待っています。トラウマになるような鉄槌が下ります。

売り物を知れば提案ができます。提案は、誰かの困りごとを解決します。それに貢献できたとき、仕事の醍醐味・旨みに気づきます。

まずは詳しくなることに励みましょう。

 

まとめ

新人に伝えたいことは、概ねが当たり前で、耳の痛いことですね。自分自身もまだまだワカモノの部類。

代表自らも、引き続き精進してまいります。